台北101〜息子と私と、時々、ダンナ

どんな国かも全く知らないまま 初めて行った台湾旅行で出会った夫と一年足らずで結婚。その後台湾に移住して出産し絶賛育児奮闘中。育児のこと、台湾あるある、台湾おススメを紹介。

【台湾あるある!!part1】

こんにちは!のんびりkouです。

 

 

今日は台湾あるあるについて書きたいと思います。

 

 

 

台湾あるあるその1

外食先のお店で出された食器をティッシュで拭く
 

高級なレストランではしないのですが日常的に使われる快炒や小吃のお店に行くと、席に着くとみんなこぞって取り皿やお箸をティッシュで拭きます。ちゃんと洗われていない可能性がある、もしくは洗ってあるけど埃が被っていることを心配しての行動です。日本では見ない光景ですね。汚れていたら店員さんにいって変えてもらいますしお店側もすいません!!!って感じで交換してくれますが台湾ではそんなことをしていてもキリがないので自分たちで最初に拭きます。

 

 

台湾あるあるその2

走行車優先

台湾も勿論、交通ルールは歩行者優先です。

しかし、横断歩道を渡っていると右折車や左折車が容赦なく突っ込んできます。止まってくれるものと思って進んで轢かれそうになったことが何度もありますので旅行者の方は十分ご注意を。

 

 

台湾あるあるその3

通勤ラッシュ時の横断歩道の信号待ちは息が出来ない

台湾は鉄道などの公共交通機関がまだまだ整っていないため、原付バイクでの移動が大変多いです。車を持たない世帯もかなりあると聞きます。なので通勤ラッシュ時には気持ち悪いくらいの原付バイクが並ぶわけですが、その数で信号待ちをした時の排気ガスの強烈さといったら致死量もの。笑

息ができないので、その時間帯は道を歩かないようにしています。

 

 

台湾あるあるその4

歩道に茶色いシミとミノムシが沢山転がっている

これは本当のミノムシではなく「檳榔」という台湾チューインガムのカスが至る所に吐き捨てられているということ。「檳榔(ビンロウ、ビンナン)」とは植物の実の事で台湾では噛みタバコのようにして年配の人々から愛されているのですが、みんなこれを噛む際に出る汁やカスをそこら中に吐き捨てるので歩道がやたら汚いです。台湾に住んだ始めの頃、その「檳榔」のカスを私はミノムシだと思っていました。口腔ガンになりやすいと言われています。美味しくないし汚いし体に悪いし歯は真茶色に変色するし百害あって一利なしです。

 

台湾あるあるその4

公衆トイレ、コンビニトイレにティッシュがない

 

台湾には汚いトイレが本当に多く飲食店でも引くような汚さのトイレはザラにあります。汚いのはまだしも、コンビニのトイレを借りても備え付けのティッシュは、ほぼほぼありませんので借りる際はティッシュ持参必須です。私は台湾の何が嫌って汚いトイレが多い事です。台湾人が日本へいってビックリすることの一つに、どこのトイレも綺麗なことが挙げられます。

 

台湾あるあるその5

公園では車椅子に乗ったご老人が一列に並べられ  インドネシアベトナム人のヘルパーさんが側で  女子会をしている

 

台湾では親を老人ホームに預けるのは親不孝という感覚があり、自宅介護が主流なのですがそこで外国籍の比較的安価なヘルパーさんを雇います。だいたいインドネシアベトナム国籍の女性なのですが彼女達はおしゃべりが大好き!!ご老人のお散歩も彼女達のお仕事なのですが車椅子に乗ったご老人は体を動かせない方が殆どなので公園で車椅子に座ってゆっくりされているのですが、その間に近所から集まった同じ境遇のヘルパーさん同士が集まって大盛り上がり。時間になったら各々帰っていく不思議な光景です。比較的涼しくなった夕暮れ時、もしくは早朝によく見られます。

 

 

 

 

 

どうでしたか?

 

台湾にお住いの方はあるある〜〜と頷いて頂けるかと思います。台湾に旅行に来られる方は是非 台湾あるある見つけてください。

 

 

kou