台北101〜息子と私と、時々、ダンナ

どんな国かも全く知らないまま 初めて行った台湾旅行で出会った夫と一年足らずで結婚。その後台湾に移住して出産し絶賛育児奮闘中。育児のこと、台湾あるある、台湾おススメを紹介。

母強し

こんにちは。のんびりkouです!

 

 

今日は朝から息子を歯医者へ連れて行きフッ素を塗ってもらいました。

 

帰り際、久しぶりにネイルに行こうと思い夫と息子を先に家に帰して行きつけの近所のネイルサロンへ。

 

サロンといってもラグジュアリー感ゼロもしくはマイナスの汚いお店ですが。笑

早いし上手いし安いし気に入っています。

 

 過去の記事↓

kou0315.hatenablog.com

 

 

今日はベトナム人女性オーナーがいなかったので従業員であるオーナーの妹に

「  最近オーナーはお店に出てないの?」と聞くと「今、赤ちゃんを連れてベトナムに帰ってるから私がお店を任されてるのー」とのこと。

 

里帰りかと思いきや、まだ数ヶ月の赤ちゃんの面倒を見ながら仕事をするのは大変だからベトナムに住んでいるもう一人の妹に赤ちゃんを預けて戻ってくるのだとか。少し落ち着く2歳くらいになったら台湾に呼び戻すんだとか。台湾人の旦那さんのご両親は80歳近くとても乳児の面倒は見られないそうで致し方ないようでしたが、私はとても切なくなりました。そして姉妹間の信頼関係の強さに驚きました。

 

私は人を信用しないタイプで親近者でも同じなので可愛い我が子を丸々預けて離れて暮らすなんてとてもじゃないけど考えられません。

 

しかし、これは私が日本人であり違う環境、習慣で育だったから持っている感覚でベトナムでは結構普通にある事みたいです。台湾でも共働きが主流なのでお婆ちゃん、おじいちゃんに預けて働きに出るお母さんは多いですが2年近く可愛い盛りの我が子を遠く離れた祖国に置いて働くというのは、本当に衝撃を受けました。

 

しかし、その選択は子供を守るお母さんの強い意志があっての選択。

 

 

いろんな気持ちを抑えて仕事に励むお母さん。

 

強い。。。

 

 

 

100人のお母さんには

100通りの子供の守り方があるのでしょう。

 

 

ちょっとしたことで、ブツクサ言ってる自分が本当に情けなくなりました。

 

 

kou

 

 

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